この記事は2024年に公開された内容です
Waizowl 「OGM Cloud」(以下、Cloud)は、Waizowlが手掛ける2作目のワイヤレスゲーミングマウスです。
前作のOGM Proとは異なり、左右対称型のデザインを採用し、SteelSeriesの「Sensei Ten」にインスパイアされた形状が特徴となっています。
このマウスは、ゲーマーに求められる最新スペックを搭載しており、高精度のPixArt製センサーや、低遅延ワイヤレス接続を備えています。
また、別売りの4Kドングルを使用することで4000Hzのポーリングレートにも対応し、より高精度でスムーズな操作が可能です。
「Cloud」は、手のひらがしっかりフィットする設計でありながら、適度なくびれを持たせることでグリップの安定感も確保。
かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちのどれにも適応しやすいデザインとなっています。
また、マットコーティングが採用されており、滑りにくく手に馴染みやすい仕様で、マウスの側面には「雲」の漢字が刻まれたユニークな装飾も施されています。
この記事では、「Cloud」のデザインや性能、持ち心地、実際の使用感を詳しくレビューし、ゲーマーにとって最適な選択肢となるかを検証していきます。

Waizowl 「OGM Cloud」とは?

Waizowlとは?ブランドの特徴と実績
Waizowlは、ゲーミングデバイス市場に登場した比較的新しいメーカーです。
前作の「OGM Pro」で注目を集め、その高いクオリティとパフォーマンスが評価されました。
OGM Proは「L5シェイプ」と呼ばれる独特な形状を持ち、競技向けの高性能ゲーミングマウスとして設計されていました。
一方、今回の「Cloud」は、前作とは異なり左右対称型のデザインを採用し、SteelSeriesの「Sensei Ten」をベースにした形状になっています。
Waizowlは、ゲーマーのフィードバックを重視し、ハイエンドなスペックと合理的な価格設定を両立させるブランドです。
そのため、前作同様、「Cloud」にも多くの期待が寄せられています。
「Cloud」の基本スペック
「Cloud」は、ゲーミングマウスとして求められる最新スペックを搭載しています。
以下に主な仕様をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
形状 | 左右対称型(Sensei Tenインスパイア) |
サイズ | 126 × 58 × 38mm |
重量 | 約55g |
センサー | PixArt PAW3395 |
DPI | 最大26,000 DPI |
ポーリングレート | 125Hz / 1000Hz / 2000Hz / 4000Hz(別売りドングル必要) |
スイッチ | Huano製メカニカルスイッチ |
接続方式 | 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth |
バッテリー | 300mAh / 1000Hz時約150時間持続 |
ソフトウェア | 公式ソフト対応(DPI・マクロ設定可能) |
特筆すべきは、PixArt製のPAW3395センサーを搭載し、最大26,000DPIの高精度トラッキングが可能な点です。
また、別売りの4Kドングルを使用することで4000Hzのポーリングレートに対応し、一般的な1000Hzのゲーミングマウスよりも圧倒的に速い応答速度を実現できます。
ワイヤレス接続は2.4GHzとBluetoothの2種類に対応しており、ゲーム用途では低遅延の2.4GHz接続が推奨されます。
Bluetooth接続ではポーリングレートが125Hzに制限されるため、オフィス用途や持ち運び用途に適していると言えるでしょう。
Waizowl 「OGM Cloud」の外観とビルドクオリティ

エルゴノミクスな左右対称デザイン
「Cloud」は、左右対称型のデザインを採用しており、SteelSeriesの「Sensei Ten」にインスパイアされた形状が特徴です。
全長126mm、幅58mm、高さ38mmのサイズで、M~Lサイズの手に適したゲーミングマウスとなっています。
形状の特徴として、以下の点が挙げられます。
- 中央にピークを持つトップシェイプ
- マウスの頂点(最も高い部分)が中央付近にあるため、バランスの取れた形状になっています。
- 手のひら全体でマウスを覆う「かぶせ持ち」に適しているほか、「つかみ持ち」にも相性が良いです。
- 背面(お尻側)の広がり
- お尻側が横に広がっているため、手のひらがしっかりと支えられ、安定感があります。
- 親指と小指の付け根が自然にフィットすることで、長時間使用しても疲れにくい設計になっています。
- 逆ハの字のサイド形状
- サイドは緩やかな逆ハの字になっており、持ち上げる際のグリップ感が向上しています。
- 持ち上げた際に指が引っかかりやすく、マウスをしっかりホールドできるため、細かい動作の制御がしやすいです。
このように、Sensei Tenの特徴を踏襲しながら、ゲーマー向けに最適化された設計が施されています。
コーティングとグリップ感の評価
「Cloud」は、表面に「フェザーコーティング」と呼ばれる特殊な加工が施されています。
このコーティングは、滑りにくさとグリップ力の向上を目的としており、指に吸いつくような質感を実現しています。
- 適度な摩擦感があり、滑りにくい
- 長時間使用してもグリップ力が落ちにくく、特に手汗をかきやすい人には最適です。
- 前作OGM Proよりも滑りにくく改良
- 初代モデルと比べて、より指に馴染みやすい仕様になっています。
- 指紋や油汚れがやや目立つ
- フェザーコーティングの特性上、指紋や油汚れが付きやすいのがデメリットですが、こまめに拭き取れば問題はありません。
また、サイド部分の滑り止め加工はなく、純粋にコーティングだけでグリップ感を高める仕様になっています。
ただし、付属のグリップテープを貼ることでより安定感を増すことも可能です。
ビルドクオリティと剛性のチェック
軽量ゲーミングマウスは、剛性に問題があるケースが多いですが、「Cloud」は非常に優れたビルドクオリティを持っています。
- 振っても異音なし
- マウスを振った際に、内部からの異音(カタカタ音・ビビリ音)はほぼありません。
- クリック時の片付きなし
- メインボタンやサイドボタンを押したときのガタつきがないため、高品質な作りであることがわかります。
- 強く握っても歪みにくい
- 軽量マウスは強く握るとシェルが歪むことがありますが、OGM Cloudは剛性が高く、しっかりとした作りになっています。
ただし、個体差により「右サイドが少し浮くような感触がある」との報告もあります。
この点は、個々の製品によるバラつきがある可能性があるため、気になる場合は交換対応を検討してもよいでしょう。
また、底面のソールに関しては以下の点が指摘されています。
- デフォルトのソールの厚みにバラつきがある
- 一部の個体では、前後のソールの厚みが異なることがあり、これによりマウスの傾きが変わる可能性があります。
- 付属の替えソールに交換することで均一な厚みになるため、初期状態で違和感を感じる場合は、すぐに交換すると良いでしょう。
外観とビルドクオリティまとめ
「Cloud」の外観とビルドクオリティを総括すると、以下のポイントが強みとなります。
- Sensei Tenにインスパイアされたエルゴノミクスな左右対称デザイン
- フェザーコーティングによる滑りにくく手に馴染む質感
- 優れた剛性と高いビルドクオリティで、異音や片付きがない
- デフォルトのソールの厚みにバラつきがある可能性があるが、交換で対応可能
デザイン性・グリップ感・剛性のどれを取っても、競技向けゲーミングマウスとして十分なクオリティを持っており、前作OGM Proに続き、Waizowlの技術力の高さが伺える製品と言えるでしょう。
Waizowl 「OGM Cloud」の持ち心地と使用感

サイズ・形状の詳細と持ち方の相性
「Cloud」のサイズは、126mm × 58mm × 38mm で、ゲーミングマウスの中ではM〜Lサイズ相当の大きさです。
特に、Sensei Tenをベースにした左右対称型の形状が特徴的で、多くの持ち方に適応できる設計になっています。
持ち方 | 相性 | 特徴 |
---|---|---|
かぶせ持ち | ★★★☆☆ | 手のひらがマウス全体にフィットするが、後方の広がりが強く、薬指や小指がやや窮屈に感じる場合もある。 |
つかみ持ち | ★★★★★ | サイドの適度なくびれと後方の広がりが、指のグリップをサポート。安定感があり、力を入れやすい。 |
つまみ持ち | ★★★★☆ | サイズがやや大きめだが、親指や薬指の支えが効きやすく、コントロール性が高い。指が長めの人向き。 |
特につかみ持ちに最適な形状をしており、指のグリップポイントがしっかり確保されるため、FPS・TPSのような素早いエイムが求められるゲームでも扱いやすいです。
また、お尻側の広がりが特徴的で、手のひらにしっかりとフィットするため、手の小さい人にとっては少し大きく感じるかもしれません。
しかし、広い接触面による安定感は魅力的で、特に長時間のゲームプレイでも疲れにくい構造になっています。
重量バランスと操作性のポイント
「Cloud」の公称重量は55gで、最近の超軽量マウスと比較するとやや重めです。
しかし、サイズが大きめなことを考慮すると、重量バランスは優れています。
- 前後の重量バランスが均一 → マウスの傾きが少なく、自然な操作が可能。
- サイドの逆ハの字形状 → 指でしっかりグリップでき、持ち上げる際の安定感が向上。
- お尻側の広がりが手のひらに密着 → 細かいエイム時でもブレにくく、安定した動作が可能。
特にFPSやMOBAなどのタイトルでは、長時間プレイしても安定感があり、操作の一貫性を保ちやすいというメリットがあります。
また、マウスソールの滑り具合も重要な要素です。
「Cloud」のデフォルトソールはエッジ処理がしっかりされており、滑りやすさも問題なし。
ただし、前後のソールの厚みが異なる個体があるため、交換用ソールを使用するとより安定した滑りを得られるでしょう。
クリック感やサイドボタンの押し心地
メインクリック(Huano製スイッチ)
- 使用スイッチ:Huano Blue Shell Pink Dot
- クリックの軽さ:標準的なタクタイル感
- クリックストローク:短めで反応が速い
- 応答速度:最速0.6ms(4Kポーリングレート時)
「Cloud」のメインクリックには、Huano製のBlue Shell Pink Dotスイッチが採用されています。
クリック感はやや軽めで、タクタイル感がしっかりとした応答性の高いクリックが可能です。
また、クリックのバネ圧が適度で、指先の位置が変わっても均一な押し心地を維持できる設計になっています。
特につまみ持ちのユーザーにとっては、ボタンの先端を押してもバコバコ感が少なく、安定したクリックができる点がメリットです。
サイドボタン
- やや高めの配置で誤爆しにくい
- 適度なクリック感と反発力がある
- 丸みのあるデザインで、親指にフィットしやすい
「Cloud」のサイドボタンは、ロジクールG Pro X Superlightのボタン配置に似た前傾デザインになっています。
また、ボタン自体の高さがやや高めに設定されており、親指が常に触れてしまうことが少ないため、誤入力しにくい仕様です。
押し心地も適度なクリック感があり、しっかりとした反発力があるため、MMOやMOBAのように頻繁にサイドボタンを使うプレイヤーにも適した設計になっています。
ホイール(スクロール)
- やや重めの回し心地で誤操作しにくい
- ラバーコーティングが施され、滑りにくい
- クリックはやや固めで、誤爆を防ぐ設計
「Cloud」のホイールは、一般的なゲーミングマウスに比べてやや重めの回し心地になっています。
そのため、スクロールの誤入力が少なく、FPSなどのゲームで武器チェンジを行う際に安定した操作が可能です。
また、ホイールのクリック感も適度な硬さがあり、不意に押してしまうことを防ぎやすい設計になっています。
持ち心地と使用感まとめ
「Cloud」の持ち心地と使用感をまとめると、以下のポイントが特徴となります。
- つかみ持ち・つまみ持ちに適した設計で、安定感が抜群
- 55gの軽量設計ながら、前後の重量バランスが良好
- Huano製スイッチを採用し、クリックの応答性が高い
- サイドボタンは誤爆しにくい配置で、クリック感も良好
- ホイールはやや重めで、スクロールの誤操作を防げる
「Cloud」は、競技向けに最適化されたゲーミングマウスでありながら、あらゆる持ち方に対応できる高い汎用性を備えています。
特につかみ持ちやつまみ持ちを好むプレイヤーには最高の選択肢となるでしょう。
Waizowl 「OGM Cloud」のパフォーマンスと接続性

搭載センサーと精度の検証
「Cloud」には、PixArt PAW3395センサーが搭載されており、これは現在のハイエンドゲーミングマウスで主流の高性能センサーです。
PixArt PAW3395センサーの主な特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
DPI(解像度) | 最大26,000 DPI |
トラッキング速度 | 650 IPS |
加速度 | 50G |
LOD(リフトオフディスタンス) | ソフトウェアで調整可能 |
モーションシンク機能 | あり |
PAW3395は、前世代のPAW3370よりもトラッキング精度が向上しており、特に高速フリック時のポインターのズレが抑えられています。
また、最大26,000 DPI という超高解像度に対応しており、ユーザーの好みに応じて細かく設定できます。
使用感
- トラッキングが非常に滑らかで、ポインターの飛びがほぼない
- 低感度プレイヤーでも安定したエイムが可能(650 IPSのトラッキング速度により、急激な動きでもスムーズに反応)
- LOD(リフトオフディスタンス)が調整可能なので、好みに合わせて最適化できる
特にFPS・TPSゲームでは、リフトオフディスタンスを低めに設定すると、より精度の高いエイム調整が可能になります。
低遅延ワイヤレスの実力
「Cloud」は、2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth接続の2種類に対応しています。
2.4GHzワイヤレス接続
- 低遅延で安定した接続が可能
- 最大1000Hz(1ms)ポーリングレートに対応
- 専用のドングルを使用することで2000Hz/4000Hzにも対応
基本的に、ゲーム用途では2.4GHzワイヤレス接続を使用するのが最適です。
実際のプレイテストでも、有線マウスとほぼ変わらない低遅延かつ安定したトラッキングが確認できました。
また、ポーリングレート(レポートレート)を高くすると、より滑らかな動きになります。
特に、別売りの4Kドングルを使用することで、4000Hzの超高速ポーリングレートが可能となり、マウスの応答速度がさらに向上します。
Bluetooth接続
- 最大125Hzポーリングレート(やや遅延あり)
- バッテリー消費が抑えられるため、オフィス用途や長時間使用向け
- ゲームプレイには適さない(遅延が発生し、動作がもっさりする)
Bluetooth接続は、あくまで省電力モードやオフィス用途向けであり、競技ゲームには向いていません。
普段使いとゲーム用途で使い分けるのが理想的です。
高速モードと4Kポーリングレート対応
「Cloud」には、「高速モード」 という特殊なモードが搭載されています。
高速モードの特徴
- 応答速度を向上させ、より正確な動作を実現
- 競技向けゲーミングマウスに搭載される高性能モード
- バッテリー消費が増えるため、長時間使用には注意
このモードをONにすると、通常よりもレイテンシ(入力遅延)が減少し、ポインターの精度が向上します。
そのため、FPSなどの競技ゲームに最適な設定となっています。
4Kポーリングレート(4000Hz)対応
- デフォルトでは1000Hzまで対応
- 別売りの4Kドングルを使用することで、最大4000Hzまで引き上げ可能
- ポーリングレートを上げることで、より滑らかで正確なマウス操作が可能
4000Hzに設定すると、通常の1000Hzと比較して、4倍の情報をPCに送信するため、より滑らかでレスポンスの良い動作が可能になります。
ポーリングレート別の応答速度
ポーリングレート | 応答速度(ms) |
---|---|
1000Hz | 約1.0ms |
2000Hz | 約0.8ms |
4000Hz | 約0.6ms |
4Kポーリングレートは、特にプロゲーマーや競技シーンで微細な操作を求めるプレイヤーに最適です。
1000Hzでも十分な応答速度ですが、4000Hzにすると、よりダイレクトな操作感が得られます。
特に、高DPI設定での精密なマウス操作が必要なシーンで違いが感じられるでしょう。
ただし、4Kポーリングレートを有効にするとバッテリーの減りが早くなるため、用途に応じて設定を切り替えると良いでしょう。
パフォーマンスと接続性まとめ
「Cloud」のパフォーマンスと接続性のポイントをまとめると、以下の点が挙げられます。
✅ PixArt PAW3395センサーを搭載し、精度が高く安定したトラッキングが可能
✅ 低遅延の2.4GHzワイヤレス接続で、有線マウス並みの応答速度
✅ Bluetooth接続も可能だが、ゲーム用途には向かない
✅ 別売りの4Kドングルを使えば、4000Hzポーリングレートに対応
✅ 「高速モード」によって、競技向けのパフォーマンスがさらに向上
このように、「Cloud」は最先端のワイヤレスゲーミングマウスとして、非常に優れたパフォーマンスを発揮します。
特に、FPSやTPSなどの競技ゲームをプレイする人には最適な選択肢となるでしょう。
Waizowl 「OGM Cloud」のバッテリー性能とソフトウェア

バッテリー持続時間と充電仕様
「Cloud」 は、300mAhのバッテリーを搭載しており、ワイヤレスマウスとしては標準的な容量となっています。
しかし、省電力設計と最適化されたワイヤレス通信技術により、比較的長時間の使用が可能です。
ポーリングレート別のバッテリー持続時間
ポーリングレート | バッテリー持続時間(目安) |
---|---|
1000Hz(通常モード) | 約150時間 |
1000Hz(高速モードON) | 約90時間 |
4000Hz(4Kドングル使用) | 約45時間 |
特に、1000Hzの通常モードであれば、フル充電から約150時間使用可能で、一般的なゲーミングワイヤレスマウスと比べても優れたバッテリー性能を誇ります。
ただし、4Kポーリングレート(4000Hz)を使用すると、バッテリー持続時間が大幅に短縮されるため、長時間のゲームプレイには注意が必要です。
充電仕様
- USB Type-C充電対応(付属のケーブルを使用)
- 約2時間でフル充電可能
- 充電しながらの有線接続も可能(パラコードケーブル)
充電はUSB Type-Cポートを使用し、約2時間でフル充電可能です。
ワイヤレスマウスでありながら、充電中も有線モードとして使用できるため、バッテリー切れの心配がないのは大きなメリットです。
Waizowl専用ソフトウェアの機能
「Cloud」は、専用のWaizowl Softwareを使用して、さまざまなカスタマイズが可能です。
ソフトウェアの主な設定項目
設定項目 | 説明 |
---|---|
DPI設定 | 50〜26,000 DPIの範囲で調整可能(ステップ変更可) |
ポーリングレート | 125Hz / 1000Hz / 2000Hz / 4000Hz(4Kドングル使用時) |
リフトオフディスタンス(LOD) | センサーが反応する高さを調整可能(低・中・高) |
マクロ設定 | カスタムマクロの登録、ショートカット割り当て |
ボタン割り当て変更 | 任意のボタンに機能を割り当て可能 |
高速モード | 応答速度を向上させる競技向けモード(バッテリー消費増) |
モーションシンク | センサーの動作精度を向上させる機能(ON/OFF可能) |
ソフトウェアの特徴
✅ 直感的なUIで操作が簡単
✅ DPI設定は細かく調整でき、ゲームごとに最適な値を設定可能
✅ ポーリングレートの変更もワンクリックで可能
✅ ボタン割り当てやマクロ設定ができ、プレイスタイルに合わせたカスタマイズが可能
特に、モーションシンク機能をONにすると、センサーの動作精度が向上し、ポインターのブレを抑えながら滑らかなトラッキングができるようになります。
また、リフトオフディスタンス(LOD)の調整も可能なので、低LOD設定でより精密なエイムが求められるFPS/TPSプレイヤーにとって重要なポイントとなります。
設定変更とカスタマイズの自由度
「Cloud」は、専用ソフトウェアを通じて、多彩なカスタマイズが可能です。
DPI設定とポーリングレートの調整
- DPIは50DPI刻みで自由に設定可能(最大26,000 DPI)
- 競技用に400 / 800 / 1600 / 3200 DPIなどの設定が推奨
- ポーリングレートを変更することで、応答速度の微調整が可能
特に、4000Hzのポーリングレートを使用すると、マウスの動きがより滑らかになり、プロレベルのエイム精度を実現できます。
ボタンカスタマイズとマクロ登録
- 各ボタンに任意のキーやマクロを割り当て可能
- ショートカットキーを設定して、ゲーム内の操作を効率化できる
- FPSでは「ジャンプ撃ち」「しゃがみ撃ち」などのアクションを割り当て可能
- MMOやMOBAでは「スキル発動」などの複雑な操作をワンタッチで実行可能
「Cloud」は、シンプルな左右対称デザインながら、ソフトウェアを活用することで、あらゆるジャンルのゲームに対応できる柔軟性を持っているのが特徴です。
バッテリー性能とソフトウェアまとめ
「Cloud」のバッテリー性能とソフトウェアについてまとめると、以下のポイントが挙げられます。
✅ 1000Hzなら最大150時間の長時間駆動が可能(省電力設計)
✅ 4Kポーリングレート(4000Hz)使用時は45時間程度に短縮
✅ USB Type-C充電対応で、約2時間でフル充電可能
✅ 専用ソフトウェアでDPI・ポーリングレート・マクロ設定が可能
✅ 「高速モード」や「モーションシンク」などの競技向け設定が充実
バッテリー持続時間と充電速度は優秀で、ゲーミングマウスとしての実用性は非常に高いです。
特に、専用ソフトウェアを活用することで、あらゆるプレイスタイルに対応できる柔軟性が魅力となっています。
Waizowl 「OGM Cloud」を使用した私の体験談・レビュー

実際に「Cloud」を使用した感想
「Cloud」を数週間使用してみて、競技向けゲーミングマウスとしての完成度の高さを実感しました。
特にエルゴノミクスな左右対称形状、軽量ボディ、最新スペックが合わさり、非常に快適な使用感を提供してくれます。
最も印象的だったのは、つかみ持ちとの相性の良さです。
- サイドのくびれが絶妙で、親指と薬指がしっかりフィットし、安定したホールド感が得られる。
- 軽量ながら剛性が高く、マウスを強く握っても歪みやたわみが少ない。
- 左右対称型のマウスの中でも、特に長時間使用時の疲労が少ない。
FPSとMOBAを中心に使用しましたが、どのジャンルでも快適な操作が可能でした。
各ジャンルのゲームでの使用感
FPS / TPS
「Cloud」の最大の魅力は、エイムの安定感と精密なトラッキングでした。
- 低LOD設定(リフトオフディスタンスを最低に設定)で、マウスを持ち上げた際のセンサーのブレを最小限に抑えられる。
- PixArt PAW3395センサーのトラッキング精度が高く、フリックショットや細かいエイム調整がスムーズ。
- 4000Hzポーリングレート使用時、ポインターの追従性が驚くほど滑らかに感じる。
特に、Apex Legendsでは動きの速い敵をトラッキングする際の精度が向上し、リコイルコントロールも安定しました。
また、ValorantのようなタクティカルFPSでは、マイクロアジャスト(細かいエイム調整)が容易で、狙ったポイントにしっかりとエイムを置くことができました。
MOBA
MOBAでは、クリック感とサイドボタンの押しやすさが重要になりますが、「Cloud」はどちらも高評価でした。
- Huano Blue Shell Pink Dotスイッチは、タクタイル感が強く、意図しない誤クリックを防げる。
- サイドボタンが適度に高く配置されており、スキル発動がスムーズに行える。
- ワイヤレス接続でも遅延がほとんどなく、クリックの応答速度が速い。
MOBAのようなクリック主体のゲームでは、誤クリックを防ぎつつ、素早くスキルを発動できるかが重要ですが、「Cloud」はその点で非常に優れた性能を発揮していました。
RTS
リアルタイムストラテジー(RTS)では、高速なカーソル移動とマクロ設定の柔軟性が求められます。
- DPI設定を細かく調整できるため、ユニット選択やマップスクロールがスムーズに行える。
- マクロ機能を活用することで、特定のコマンドを素早く実行可能。
- ワイヤレスの自由度が高く、長時間のプレイでもストレスが少ない。
このジャンルでは、高DPI設定を活用することで操作の効率が上がるため、特にRTSプレイヤーにはおすすめできると感じました。
4Kポーリングレートの恩恵
別売りの4Kドングルを使用すると、ポーリングレートを4000Hzまで上げることが可能になります。
- 1000Hz(標準)と比べて、カーソルの追従性がさらに向上。
- 視覚的には違いが分かりにくいが、素早いフリックや繊細なエイム時に滑らかさを実感。
- 応答速度が約0.6msと、ほぼ有線マウスと同等の高速レスポンス。
4000Hzモードは、特にプロレベルのプレイヤーや、ミリ秒単位の精度を求める競技ゲーマー向けですが、確実にマウスの反応速度が向上するため、ハイエンド環境を求める人にはおすすめです。
長時間使用時の疲労感
「Cloud」は軽量ながら、しっかりとしたグリップ感があり、長時間のプレイでも疲れにくい設計になっています。
- 55gの軽量ボディで、手首や指への負担が少ない。
- サイドのくびれと背面の広がりが、手に馴染みやすく、安定した持ち心地を提供。
- 低摩擦のソールが滑りやすく、腕の負担を軽減。
また、ワイヤレス接続でもバッテリー持ちが良いため、頻繁に充電しなくても長時間のプレイが可能です。
これは、ストレスなくゲームを楽しむ上で非常に重要なポイントだと感じました。
使用してみた感想まとめ
「Cloud」を実際に使用してみて感じたポイントをまとめると、以下のようになります。
✅ つかみ持ち・つまみ持ちに最適な左右対称形状で、持ちやすい
✅ FPS / TPSでのエイム精度が非常に高く、特にトラッキング性能が優秀
✅ MOBAやRTSでも操作性が高く、クリック感とサイドボタンの配置が絶妙
✅ 1000Hzでも十分な応答速度だが、4000Hzにするとさらになめらかで正確な動作が可能
✅ 55gの軽量設計ながら、しっかりしたビルドクオリティで剛性が高い
✅ ワイヤレスでも遅延がほぼなく、長時間のプレイでも疲れにくい
総合的に見て、「Cloud」は競技ゲーマー向けの高性能ワイヤレスマウスとして、非常に優秀な製品でした。
特に、トラッキング精度の高さ、ワイヤレスの低遅延、つかみ持ちとの相性の良さが際立っており、競技FPSやMOBAをプレイする人にとって最高の選択肢の一つだと感じました。
Waizowl 「OGM Cloud」に関するQ&A

Waizowl 「OGM Cloud」に関して、よく聞かれそうな質問とその回答をまとめました。
「Cloud」はどんな持ち方に向いていますか?
「Cloud」は、つかみ持ち・つまみ持ちに最適な左右対称デザインです。背面の広がりとサイドのくびれがあるため、グリップ感が強く、しっかりとホールドできます。かぶせ持ちも可能ですが、手のサイズによっては薬指や小指が窮屈に感じる場合があります。
どのゲームジャンルに向いていますか?
「Cloud」はFPS・TPS・MOBAに最適です。特に、Apex Legends, Valorantのようなゲームでは、トラッキングの精度が高く、エイムの安定感が増すため、快適にプレイできます。RTSにも適していますが、MMO向けではありません。
2.4GHzワイヤレスとBluetoothの違いは?
- 2.4GHzワイヤレス(専用ドングル使用):低遅延で高速な接続が可能。ゲーム用途に最適。
- Bluetooth接続:省電力モードとして使用可能だが、ポーリングレートが125Hzに制限されるため、ゲームには不向き。
基本的に、ゲームでは2.4GHzワイヤレスを使用し、Bluetoothはオフィス作業や外出時の使用に向いていると言えます。
バッテリーはどのくらい持ちますか?
ポーリングレート | バッテリー持続時間(目安) |
---|---|
1000Hz(通常モード) | 約150時間 |
1000Hz(高速モードON) | 約90時間 |
4000Hz(4Kドングル使用) | 約45時間 |
1000Hzの通常モードなら長時間プレイが可能ですが、4000Hzポーリングレートを使用すると、約45時間でバッテリーが切れるため、頻繁な充電が必要になります。
充電しながら使用できますか?
「Cloud」はUSB Type-Cポートを搭載しており、充電しながら有線モードで使用可能です。そのため、バッテリー切れを気にせずプレイを続けることができます。
4000Hzポーリングレートは本当に違いを感じられる?
違いは感じられますが、劇的な変化ではありません。1000Hzでも十分に速いですが、4000Hzにすると、ポインターの滑らかさが向上し、エイムの追従性が増すため、プロレベルのプレイヤーや競技シーンでの使用にはメリットがあります。ただし、一般的なプレイヤーには1000Hzでも十分です。
「Cloud」は有線マウスと比べて遅延はありますか?
ほぼありません。2.4GHzワイヤレス接続の応答速度は最速0.6msで、有線マウスとほぼ同等のレスポンスを実現しています。特に、1000Hz以上のポーリングレートを使用すれば、入力遅延を感じることはほぼないでしょう。
「Cloud」のクリック感はどんな感じ?
「Cloud」のメインスイッチはHuano Blue Shell Pink Dotスイッチを採用しており、軽めで反発感のあるタクタイルなクリックが特徴です。ブレや片付きがなく、安定した押し心地になっています。
サイドボタンの配置や押し心地は?
ご入力しにくい高さに配置され、クリック感も良好です。サイドボタンはやや高めに配置されており、親指が常に触れることがないため、意図しない誤クリックを防げます。クリック感は適度な反発力があり、しっかりとした押し心地です。
ホイールの感触はどうですか?
やや重めのスクロールホイールです。
- 軽すぎず、誤スクロールを防げる設計。
- クリックはしっかりした硬めの感触で、誤爆を防ぎやすい。
- シェルがホイールに近いため、指が当たりやすく、小さく感じる場合がある。
ソールの滑りやすさは?
非常にスムーズで、エッジ処理も問題なし。ただし、一部の個体では前後のソールの厚みにバラつきがあるとの報告があるため、違和感を感じる場合は付属の替えソールに交換すると安定するでしょう。
「Cloud」の専用ソフトウェアでできることは?
専用ソフトウェアでは、以下のカスタマイズが可能です。
✅ DPI調整(50〜26,000 DPI)
✅ ポーリングレート設定(125Hz / 1000Hz / 2000Hz / 4000Hz)
✅ ボタン割り当て変更・マクロ登録
✅ リフトオフディスタンス(LOD)調整
✅ モーションシンク機能のON/OFF
✅ 高速モードのON/OFF
特に、FPSプレイヤー向けの設定が充実しており、自分好みに細かく調整できるのが魅力です。
Waizowl 「OGM Cloud」レビューのまとめ

Waizowl 「OGM Cloud」 は、競技向けゲーミングマウスとして、非常に完成度の高い製品でした。
軽量でありながら剛性が高く、最新のセンサーと低遅延ワイヤレスを備え、FPSやMOBAなどのあらゆるゲームジャンルに対応できるマウスです。
「Cloud」の総合評価
✅ 良かった点
- 優れたエルゴノミクスデザイン
- 左右対称型でSensei Tenにインスパイアされた形状。
- つかみ持ち・つまみ持ちに最適で、安定感がある。
- お尻側の広がりとくびれが、フィット感を向上させている。
- PixArt PAW3395センサー搭載
- 最大26,000DPI対応で、高精度なトラッキングが可能。
- 650 IPS & 50G加速度対応で、素早い動きにも追従。
- リフトオフディスタンス(LOD)を調整可能で、エイム精度を最適化できる。
- 低遅延ワイヤレスの快適さ
- 2.4GHzワイヤレス接続が非常に高速かつ安定。
- Bluetooth接続も可能で、普段使いにも適している。
- 1000Hz(デフォルト)でも遅延なし、有線並みの応答速度。
- 4000Hzポーリングレート対応
- 別売りの4Kドングルを使用すれば、4000Hzの超高速応答が可能。
- 最速0.6msの応答速度で、マウスの追従性がさらに向上。
- 競技シーンで求められる超精密な操作が可能。
- クリック感の良さ
- Huano Blue Shell Pink Dotスイッチを採用。
- 適度なタクタイル感があり、誤クリックが少ない。
- サイドボタンの配置が絶妙で、誤爆しにくいデザイン。
- バッテリー持ちが優秀
- 1000Hz使用時で約150時間の連続使用が可能。
- 4000Hz使用時でも約45時間持続し、十分なプレイ時間を確保。
- USB Type-C充電対応で、充電しながらの有線使用も可能。
- 専用ソフトウェアの充実
- DPIやポーリングレートの細かい設定が可能。
- リフトオフディスタンスやモーションシンクの調整ができ、精度を最大化。
- ボタン割り当てやマクロ設定も豊富で、カスタマイズ性が高い。
❌ 改善してほしい点
- デフォルトのソールに個体差がある
- 前後の厚みが異なる個体があり、マウスの傾きに影響することがある。
- 付属の替えソールを使えば解決可能だが、最初から均一なソールが欲しい。
- 4000Hz使用時のバッテリー消費が速い
- 約45時間でバッテリーが切れるため、頻繁な充電が必要。
- 競技向けとはいえ、長時間プレイする場合は注意が必要。
- ホイール周りのデザインがやや窮屈
- ホイール周辺のシェルがホイールに近く、ホイールが小さく感じる。
- 高さは十分だが、回す際にシェルに当たる感覚がある。
どんな人におすすめか?
「Cloud」は、競技向けのワイヤレスゲーミングマウスとして、FPS/TPSプレイヤー、MOBAプレイヤー、RTSプレイヤーに特におすすめです。
プレイヤーのタイプ | おすすめ度 |
---|---|
FPS/TPS | ★★★★★ |
MOBA | ★★★★★ |
RTS | ★★★★☆ |
MMO | ★★★☆☆ |
普段使い(オフィス用途) | ★★★☆☆ |
特に、つかみ持ち・つまみ持ちプレイヤーには最適な形状であり、高DPIや4000Hzポーリングレートを活用できる競技ゲーマー向けの仕様になっています。
総合評価
評価項目 | スコア(5点満点) |
---|---|
デザインと形状 | ★★★★★ |
センサー性能 | ★★★★★ |
クリック感 | ★★★★★ |
ワイヤレスの安定性 | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
カスタマイズ性 | ★★★★★ |
価格とのバランス | ★★★★☆ |
✅ 競技向けゲーミングマウスとしてトップクラスの性能を誇る
✅ 左右対称型ながら、手にしっかりフィットするエルゴノミクスデザイン
✅ 2.4GHzワイヤレスで低遅延、有線と遜色ないレスポンス
✅ 4000Hzポーリングレート対応で、究極の精度を実現
✅ バッテリー持ちが良く、長時間プレイも安心
❌ 4000Hz使用時のバッテリー消費がやや速い
❌ ソールに個体差があり、交換が必要な場合がある
❌ ホイール周辺のデザインが少し窮屈
Waizowl 「OGM Cloud」レビューの総括
Waizowl 「OGM Cloud」は、競技ゲーマーのために設計された高性能ワイヤレスマウスであり、その優れたデザインと最新のテクノロジーによって、快適な操作性と精密なトラッキングを実現しています。
左右対称型のエルゴノミクスデザインは、特につかみ持ちやつまみ持ちとの相性が良く、しっかりとしたグリップ感を提供します。
PixArt PAW3395センサーの搭載により、滑らかで正確なエイムが可能であり、2.4GHzの低遅延ワイヤレス接続によって、有線マウスと遜色のない応答速度を実現しています。
また、4000Hzのポーリングレートに対応していることで、さらなる操作の滑らかさと精度の向上が見込める一方で、高速モードを使用する際にはバッテリー消費がやや早くなる点に注意が必要です。
クリックの安定感やボタン配置の使いやすさも優れており、特にFPSやMOBAなどの競技ゲームにおいて、その性能を最大限に発揮します。
ワイヤレスながらも安定した接続と長時間使用できるバッテリー性能を備え、専用ソフトウェアによる細かなカスタマイズも可能なため、プレイヤーの好みに合わせた調整が行えます。
同価格帯のハイエンドマウスと比較しても、十分な性能を誇るこのマウスは、競技志向のゲーマーにとって信頼できる選択肢となるでしょう。
Waizowl 「OGM Cloud」は、快適な操作性と高い精度を求めるプレイヤーにとって、新たなスタンダードとなる可能性を秘めたゲーミングマウスです。

・Logicool 「G Pro X Superlight 2」 レビュー|8000Hz対応の最強ゲーミングマウスを徹底解説!
・Logicool 「G PRO X SUPERLIGHT」徹底レビュー!軽量性と性能でFPSゲーマー必見の最強マウス
・Razer 「DeathAdder V3 Pro」の特徴と使用感を徹底レビュー|4000Hz対応の究極マウス
・Darmoshark 「M3s Varun」徹底レビュー!軽量&高性能なコスパ抜群ゲーミングマウスの実力とは?
・Endgame Gear 「OP1we」徹底レビュー!軽量&細身で掴み持ち最適なゲーミングマウスの実力とは?
・Endgame Gear 「XM2we」徹底レビュー!軽量&ワイヤレスで掴み持ち最適なゲーミングマウス
・VAXEE 「ZYGEN NP-01S Wireless」を徹底レビュー!つかみ持ちに最適な高性能ワイヤレスマウス
・ROCCAT 「Pure Air」徹底レビュー!軽量ワイヤレスゲーミングマウスの実力とは?
・Lamzu 「MAYA」徹底レビュー!超軽量45gの最強ゲーミングマウスの実力とは?
・ゲーミングマウスとは?普通のマウスとの違いと選び方・寿命まで徹底解説!